特集
知的財産と価値評価 (CIPOフォーラム座談会)
知的財産や研究開発力の取得を目的としたM&A(merger and acquisition:企業合弁 ・買収)が増加しており,買収対象企業のデュー・デリジェンスにおける知財部の重 要性が高まっている。しかし現場からは「デリケートな問題であり取り扱いが難しい」という悩みをかかえ ているところも多い。この問題に対し,弁護士,公認会計士,弁理士といった知財の 専門家が意見を述べあう座談会を開催した。そこでは,M&Aにおいて知財デューデリが必要になってきた現状と正確なデューデリ のために,企業と各専門家がチームを組んで当たることが必要なことが浮き彫りに なった 。
第1部(1)
必要になったM&Aの際のデューデリに
企業と各専門家の連携で精度を高めよ
[2008/03/03]
第1部(2)
企業は知財の利用状況を常に把握しておく必要がある
[2008/03/06]
第2部(1)
ベンチャーは知財権の取得だけでなく事業化やライセンスを意識した活動を
[2008/03/10]
第2部(2)
ベンチャーは自社知財権の価値を把握した上で業務提携を
[2008/03/13]
知財経営とCIPO
企業において,知的財産を経営に生かして収益増加や企業価値増大に結び付ける「知財経営」への動きが活発化しており,知財経営の中核を担う役職として「CIPO(chief intellectual property officer)」が注目を集めている。日本政府の知的財産戦略本部は2006年6月にまとめた「知的財産推進計画2006」の中でCIPOの設置を提案しており,知財先進企業を中心に複数の企業がCIPOを設置するところが出始めた。ただし,現状ではCIPOの役割は明確には定義されていない。本連載企画では有識者へのインタビューやCIPO設置企業などへの取材を通じ,知財経営のあるべき姿とCIPO像を探っていく。
第1回
「知財経営の時代」が本格到来 − CIPOが求められる背景
[2006/06/30]
第2回 CIPOのあるべき姿(その1)
キヤノン専務取締役・知的財産法務本部長 田中信義氏インタビュー
[2006/07/07]
第2回 CIPOのあるべき姿(その2)
凸版印刷相談役,東京理科大教授の石田正泰氏インタビュー
[2006/07/21]
第2回 CIPOのあるべき姿(その3)
知的財産活動に関する企業内の部門間連携を調査研究
東京工業大大学院イノベーションマネジメント研究科助教授 田中義敏氏
[2006/08/01]
第3回
バイオ産業における先進的な知的財産経営とCIPOが果たす機能
タカラバイオ 専務取締役兼CIPO 浅田起代蔵氏インタビュー
[2006/09/01]
企業経営と知財
日本における「知的財産立国」の実現に向け,各種制度の整備が進む一方,企業においても知的財産を重視するようになってきた。この結果,知財を経営に生かして収益増加や企業価値増大に結び付けようとする動きが活発化している。このような動きに対する専門家の見解,国内外の各企業の取り組みなどを連載する。
第1回
日本経済の新たなミッション:「知的財産経営」の本質とは何か
横浜国立大学大学院教授,岡田依里氏インタビュー
[2006/03/01]
第2回
中小・ベンチャー企業における知的財産経営は日本の競争力強化のカギに
三好内外国特許事務所会長,弁理士 三好秀和氏が提言
[2006/03/17]
第3回
韓国Samsung ElectronicsがCPO(最高特許責任者)を導入
専務,法務・知的財産担当役員のKim Gwang-Ho氏が講演
[2006/03/22]
第4回
青色LEDの事業化において知的財産が果たした役割
豊田合成,青色LEDの研究開発・事業化における知的財産の意義
[2006/05/08]
第5回
企業価値を高める知的財産マネジメント
監査法人トーマツ 知的財産グループ 永田伸之氏
[2006/05/12]
|
このフォーラムについて
|
INDEX
|
日経BP知財Awareness
|
産業イノベーション
|
テクノアソシエーツについて
|